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もう少しで事故、、、、、
両親の提案で新しい冷蔵庫を買ってもらえることになったわけですが、
両親は後部座席、妻が運転で私が助手席に座りました。
冷蔵庫を買いに行くディスカウントストアは車で20分度。
自動車専用のバイパスを通っていくことにしました。
あれこれと、妻の家族のことなどの話題で場をつないでいたのですが、バイパスを走っていると、広告がでかでかと出ている看板が目に付くエリアに入りました。
その中にビールの宣伝の広告看板があり、水着姿のグラビアアイドルがジョッキを手に持っている姿の大型写真でした。
自然にそちらの方へ顔が向いた瞬間
「あんた何見てんの!」
「あんな脂肪だるみの、くびれもないブテブテっとしたの、どこがいいの!!」
「別に見てないよ。何の看板かなあっておもって」
「見てたじゃないの!ああいうのに関心あるわけ!」
「べつにそうじゃないけど、、、、、」
「はっきり言いなさいよ。脂肪だるみでブテブテだって。腹の周りの脂肪が見えないの!グラビアじゃやなく糞ビアでしょ!」
「だからみてないって。関心ないし。」
「見てたでしょ!!」
その時です。いきなり急ブレーキ。
次は蛇行運転。それも100kmくらい出して。公道ですよ。
「危ないからやめろよ。」
「見てたって言いなさいよ」
「だから見てないって。」
これの繰り返しです。
蛇行運転と妻の大声で、後部座席の両親は目が回ってしまったようで、ぐったりしています。
「危ないから、とりあえず、落ち着いて」
事故にならなかったのが不思議なくらいです。
ディスカウントストアに到着はしたのですが、もうその後、会話はありません。
両親は、
「ここからは、電車で帰るわ」
と言い残し、去っていきました。
これが序の口だとは、まだこの時は気づきませんでした。
次回は、なんでこのような女性とであったかお伝えしようと思います。
12回目の冤罪被害で逮捕されそうになりました。
皆様、ご機嫌よろしゅうございます。
もうそろそろ境界性人格障害のため、家族や恋人関係、親子関係がめちゃくちゃになっている方々に少しでも自分が体験したことをお伝えして、何らかお役に立っていただければと思いでブログをはじめました。
表題にもあるように、境界性人格障害を患っている人(若くてきれいな女性が多いと思います)に振り回されている人にこれまで境界性人格障害者と20年以上同居して、自分が体験してきたことを少しづづでもお話ししていきたいと思います。
ちなみに、このブログでは境界性人格障害の治療法やカウンセリング方法をお伝えするものでありません。あくまで、自分の体験から何らかのヒントを得ていただければと思います。
最初にお断りしておきますが、境界性人格障害は治る病気ではないと思っています。
二十数年努力してきましたが、完治するのは無理のようです。
なので、相手が境界性人格障害を患っていると分かった時点で、一番いい方法は「逃げる」ことです。恋人と別れることは本当につらいことかもしれませんが、境界性人格障害が妻であったり恋人であったりすると、まず自分の血縁関係が破壊されます。自分だけに注目させるために、あなたの親子関係の破壊を始めます。次に友人関係、そして職場の人間関係。そして、最後に虚偽のDV被害を訴えて警察に駆け込みます。
私の場合、
妻がこの病気を患っていると気が付いたのは、、
結婚後間もなく私の両親が訪ねてき時の事です。もう23年も前の事になりますが、はっきりと覚えています。
はじめての新居に私の両親を招待したわけですが
最初なので、妻の手料理で両親をもてなそうと思っていました。
その日は日曜日で、朝早く両親を駅まで迎えに行き朝食を食べてから
朝早くから家の近くを散策するつもりでいました。
家の周りは神奈川県でも有数の観光地で散策する神社仏閣が多数ある地域なので、家族で出かけることを楽しみにしていました。
四五日前からそのことは妻に伝えてあり、自分の常識では当然朝食を作って持てなす手はずを整えてくれているものと思っていました。
両親が来る当日、車で「駅にに迎えに行ってくるよ。朝食よろしくね!」とまだ寝床のなかの妻に言って、車に乗りました。
駅前は観光客でにぎわっており、車で駅前につけるのに少々時間がかかり、家を出てから家に戻るまで小一時間くらいかかったと思います。
家に戻り、両親を家の中に招待し、リビングにでくつろいでいてくれるように言いました。
妻は、台所で冷蔵庫の中から朝食用に、朝から餃子を焼くつもりでいたようでアンを練っていました。
「ねえ、これから餃子を作って焼くの?時間がかかるようなら、近くのファミレスで朝食を済ませて予定通りに観光に出かけない?餃子は夜でもいいよ。」
その瞬間スイッチが入りました。
「餃子の皮がない!餃子の皮がない!あんた、近くで買ってきて!」
「今日、日曜日でこの時間だと近くのスーパー開いてないよ。餃子は夜にしない?」
「餃子の皮かってきて!」
みるみる妻の形相が変わり別人のようになってしまいました。
それも、両親がいる前でまるで肉食動物が小動物を威嚇するよな口調で怒鳴り始めたものですから、あたりが凍りついてしまいました。
「〇〇さん、おもてなしの気持ちはよくわかりました。ただ、時間の事もあるので、夜にご馳走してもらうわけにはいきませんか?」と父が言いました。
「餃子の皮、買ってこい!!!!!」
その時、妻に初めてどつかれました。しかも、両親の前で。
このまま大声を出し続けられたのでは、近所迷惑になるし、仕方なく承諾して家を出ることにしました。
餃子の皮を買うにもスーパーはまだこの時間開いていないし、コンビニでは餃子の皮は売っていません。
当方に暮れてしまいました。
その時、ふと思い出しました。
そうだ、個人商店の肉屋ならもしかするのと餃子の皮を置いているかもしれないと思いいつきました。
家から歩いて10分くらいのところに個人商店の肉屋はありました。
肉屋に到着したのですが、やはり店は閉まっていました。
個人商店のいいところは、店のすぐわきに自宅があることです。
自宅の方にまわり、チャイムを鳴らすと店の主人が出てきました。
「すみません。妻がどうしても餃子を作ると言っているので、餃子の皮があれば分けていただけませんか?」
「たいへんだねえ。じゃ今もって来るから」
「あって、よかったああ^^」
何とか、餃子の皮を入手して自宅に帰りました。
餃子の皮を受け取ると、先ほどとは別人のよう穏やかになり餃子アンを餃子の皮にyuoゆっくり包みだしました。
待つ,、、、、、、待つ、、、、、、、
30分ほど経ちました。
さあ、これから餃子を焼きます。
出来上がって食卓に着いたのは御昼近くになっていました。
予定はめちゃくちゃ。
やり取りを見ていた両親は疲れ果ててしまい、
観光はキャンセル。
場を取り持とうとした両親が
「〇〇さん、そういえば冷蔵庫新しいものに買い換えたら?この冷蔵庫、息子が独身の時から使っている小さいものだし、プレゼントしますよ。一緒に買いにいきませんか?」
このあと、両親と一緒に二駅ほど向こうのディスカウントストアに車で冷蔵庫を買いに行くことになるのですが、、、、、
二発目が来ます。
つづく。